カラーチップ
ここではバージョン1.5より追加したカラーチップについて解説します。
カラーチップとは色に名前をつけて使用する機能です。
気に入った色やよく使用する色をセットにして登録することで、色選びが容易になります。
カラーチップはパレットごとにファイルになっており、新規に作成することもできます。
使い方
カラーチップはメニューバーの「カラー」から開きます。
このメニューには「ColorChip」フォルダの中のファイルが、階層を持って一覧表示されます。
初期状態ではサンプルの18ファイルが登録されています。まずはサンプルのファイルをどれか開いてみてください。
ColorChipフォルダとサンプルについて
パレットの項目をクリックすると色が選択され、ウインドウ上にドラッグするとその色で塗りつぶしを行います。
メニュー解説
パレット右上の三角をクリックすると設定メニューが表示されます。
このメニューからパレットの表示切り替え、編集、ファイルへの保存などを行います。
以下にメニュー項目を解説します。
パレット
リスト
パレット(平方状)/リスト(名前一覧)表示を切り替えます。
描画色を登録
現在の描画色を名前をつけて登録します。最初は色の16進数がデフォルトで入ります。
選択色を削除
選択された色をパレットから除きます。同色が複数ある場合はその色の項目すべてが削除されます。
また、controlキー+クリックでも削除ができます。この場合はクリックした項目のみです。
保存
パレットを保存します。画像ファイルと違って新規保存のみです。
復帰
パレットの項目、並びを元ファイルの状態に戻します。
ロック
この項目をチェックするとパレットを編集不可にします。チェックを外すと編集可能になります。
名前で並べ替える
色相で並べ替える
明度で並べ替える
彩度で並べ替える
それぞれの条件で項目を並べ替えます。
パレットの編集
パレットのロックが解除された状態では、色や名前、並び順を編集することができます。ロックの設定/解除は設定メニューから行います。
・項目をダブルクリックするとダイアログが開き、色や名前を変更できます。
・項目をドラッグすると順番を任意に入れ替えることができます。
・パレット同士でのドラッグ&ドロップも可能です。その際にoptionキーを併用すると項目を複製します。
・ツールパレットの描画色からもドラッグ&ドロップが可能です。
新規パレットの作成
メニューバーの「カラー」から「新規パレット」を選択すると、空のパレットが表示されます。
サンプルファイルと同様に色の追加、編集、保存ができます。
また保存先に「ColorChip」フォルダを指定すると、「カラー」メニューに加えることができます。
新規パレットはまだファイルになっていない状態のものです。保存せずにパレットを閉じた場合、内容は復帰できません。
また保存が可能になるのは、パレットに一つ以上の色が登録されてからです。
パレットの位置情報について
パレットの画面上の位置情報は、パレットを閉じる際にそれぞれのファイルに記録されます。
ただし初期設定ダイアログで起動時の表示を固定した場合は、初期設定ファイルに位置情報を記録します。
デフォルト(右上)に戻す場合はcontrolキーを押しながらパレットを閉じてください。
次回に開く際は右上に表示されます。
パレットのオプション
・optionキーを押しながらズームボックスをクリックすると、パレット/リスト表示を切り替えます。
・commandキーを押しながらズームボックスをクリックすると、スクロールバーを非表示にします。完全に表示を固定したい場合などにどうぞ。
もう一度クリックすると元に戻ります。
・optionキーを押しながらクローズボックスをクリックすると、カラーチップすべてを閉じることができます。