画像の選択



画像の一部を選択すると、その領域を移動、複製したり、様々な効果をつけたりすることができます。
ここでは選択の方法と、選択後の操作について説明します。

領域を選択する
選択ツール
長方形の領域を選択するには、選択ツールを使用します。
ウインドウ上でマウスをクリックし、ドラッグすると、長方形の点線が表示されます。マウスを放した時点で選択領域が確定されます。

ドラッグ中にシフトキーを押すと、正方形の領域を選択できます。
ドラッグ中にコマンドキーを押すと、長方形の大きさを固定したまま移動することができます。


▼追加選択
選択領域があるときに、シフトキーを押しながら選択ツールを使用すると、カーソルが に変わり、領域を追加することができます。同様にコントロールキーではカーソルが に変わり、領域を削減することができます。



投げなわツール
自由な形の領域を選択するには、投げなわツールを使用します。
ウインドウ上でマウスをクリックし、ドラッグすると、軌跡に沿って点線が表示されます。マウスを放した時点で閉じた選択領域が確定されます。選択後は背景色領域を自動的に縮めます。
選択ツールと同様にshiftキーで追加 、controlキーで削減 ができます。

同色選択ツール
スポイトツールボタンのサブメニューから同色選択ツールに切り替えることができます。 クリックしたポイントから同色で連続する領域を選択することができます。 一般的にはマジックワンドと呼ばれる機能です。
選択ツールと同様に shiftキーで追加 controlキーで削減 ができます。



描画色を選択(1.7より)
選択メニューの「描画色を選択」を選ぶと、ウインドウまたは選択領域内部で描画色の領域を選択します。 特定色をマスキングしたり、取り除く場合に有効です。



選択後の操作
領域の移動、複製、変形

・移動
選択領域を移動する場合はマウスでドラッグします。 また、矢印キーで1ピクセルづつ移動できます。shiftキーを併用すると、10ピクセルづつ移動します。

・複製
オプションキーを押しながらドラッグすると、選択領域を複製します。

・変形
コマンドキーを押しながらドラッグすると、選択領域を自由に拡大縮小します。 このときにシフトキーを併用すると、領域の縦横比を一定のまま、拡大縮小します。

選択領域への描画
選択領域がある状態で描画ツールを使用すると、領域の内部にだけ描画されます。 マスキングとして利用する場合は、編集メニューから「選択枠を隠す」を選ぶと見やすくなります。



メニューからの操作
全てを選択
画像全体を選択します。選択ツールのボタンをダブルクリックした場合も同様です。

描画色を選択(1.7より)
ウインドウ、選択領域内部で、描画色の領域を選択します。

選択解除
選択領域を解除します。移動、ペーストなどで確定されていない選択領域は、ウインドウ画像に固定されます。また、選択領域の外側へのクリック、return キー、enter キーなどからも選択解除ができます。

選択枠を隠す
選択領域の点線の枠を非表示にします。再度このメニューを選択すると元に戻ります。


選択領域を反転
選択領域とそれ以外の領域が反転されます。全画面が選択されている場合は、選択解除と同様になります。

選択領域を縮める
選択領域の外側で背景色の部分が削減されます。これは投げなわツールと同様の効果になります。

選択領域の伸縮...(1.7より)
選択領域を、ピクセル数を指定して内側/外側に伸縮します。画像自体は変化しません。ドラッグ中の選択領域の場合、画像はウインドウに確定されます。



拡大/縮小...
画像の大きさを縮尺(パーセント)で設定します。



水平方向に反転
画像を水平方向に鏡像反転します。

垂直方向に反転
画像を垂直方向に鏡像反転します。

右に回転
画像を右回りに90度回転します。

左に回転
画像を左回りに90度回転します。

上下を逆にする
画像を180度回転します。

角度を指定して回転...
画像を角度(0〜360度)と回転方向(右回り、左回り)を指定して回転します。



下の画像を切り取る
ドラッグ中の選択領域がある場合、その下の画像を選択領域にコピーします。

下の画像を採用する
転送モードが「画像をマスクに」のときは「下の画像を切り取る」がこのメニュー項目に変化します。 選択領域をマスク画像にして、下の画像を前景として選択領域にコピーします。

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